木もれびの森

粘菌シリーズ

林の中で最初に粘菌(真正粘菌あるいは変形菌)の存在に気付いたのは、枯れた伐採木の表面に黄色いモジホコリ(ススホコリやムシホコリ)を見つけた時です。その後、クダホコリ、ムラサキホコリ、ドロホコリなどに遭遇しました。ただいずれも神出鬼没で、決まったところに出現するわけではなく、1日で姿形が変わったり(変形体から子実体へ)、消えてしまったりするので、出現しそうな時期に、出現しそうな場所を毎日訪れて、注意深く観察する以外に手はありません。これまでに観察した粘菌の変身の数々を紹介します。


ご覧になりたい粘菌の写真をクリックしてください。

ススホコリ(変形体)
ススホコリ
ススホコリ(子実体)
ススホコリ
ムシホコリ(変形体)
ムシホコリ
ムシホコリ(子実体)
ムシホコリ
クダホコリ-1
クダホコリ
ススホコリ-2
クダホコリ
ムラサキホコリ(変形体)
オオムラサキホコリ
ムラサキホコリ(子実体)
オオムラサキホコリ
マンジュウドロホコリ
マンジュウドロホコリ